Hello!
「心と心がつながる英語」をキーワードに
英語コミュニケーション力を高めるためのコツをお伝えしています。
英語コミュニケーション ファシリテイターのマサミです!
「つまらない質問をしてもいいですか?」
レッスン中、英文法についてわからないことがあった時に
質問を受けた際に、ある生徒さんが口にされた言葉です。
英語の勉強をしたり、レッスンの中で
「わからないこと」が出てきたり
「わからないこと」あるのは当然のこと。
そして、
それを知りたい!、解決したい!と思うことも当然のこと。
「わからないこと」はひとりひとりちがっていて、
文法かもしれないし、単語かもしれないし
フレーズかもしれないし、
英語コミュニケーションについてかもしれない。
私にとっては、ひとつひとつの質問が
生徒さんの英語の向上にとって必要であり大切な質問なので、
「つまらない質問」はないと思っています。
一方で、「つまらない質問」と言う言葉が
気になったので、
「つまらない質問」や「わからないということ」、
「質問すること」について思いを巡らせてみました。
「わからないこと」を
・あなたが本当にわかるようになりたい
・自分でどんなに調べてもわからない
のであれば、
その答えをもっているであろう誰かに
質問をするのが一番早い解決策ともいえます。
一方で、頭では「質問すればいい」とわかっていても、
いざ質問しようとすると
- 恥ずかしいな・・・
- こんな質問してもいいのかな・・・
- バカにされないかな・・・
- 自分ができない人だって思われないかな・・・
と恥ずかしさや不安が先にきてしまって
質問することを躊躇してしまったり、
質問することをあきらめてしまったり。。。
ということもあるかもしれません。
今では質問ができる私ですが、
ずいぶんと長い間、質問することが苦手でした。
それはなぜかというと・・・
あくまでも私の経験ですが、
- なんでそんなに質問するの
- なんでそんなこと聞くの
- なんでそんな簡単なこともわからないの
- なんでそんなこともわからないの
- なんでそんなつまらないこと聞くの
- それは余計なこと
- そんなこと聞かないで自分でもっと調べたら
などなど
「質問すること」に対して否定的なことを言われたことで、
- 質問することが恥ずかしいこと
- 質問することがダメなこと
- 質問することは相手にも周りにも迷惑になること
- 質問することがいけないこと
- 自分で調べらないのは自分ができない人間だからだ
などと「質問すること」に対してネガティブな感情をもっていました。
結果として
・自分で調べらないのは自分ができない人間だからだ
・
その見方を変えることができて、
質問ができるようになったのは
私がニュージーランドへ語学留学した時の体験でした。
詳しくはのブログから。
たしかに、接頭語みたく
「ちょっとつならないこと聞いてもいい?」なんて
クッションとして「ちょっとつまらいこと」と前置きして
質問することもありますよね。
しかし、本質的なこととしては、
質問にはおもしろいとか、つまらないとか、
ささいなこととか、たいしたこととかはなくて、
ただの「質問」なんじゃないかと思うんです。
質問をしたことで、
「わからないこと」が「わかるようなった!」
「腑に落ちた!」「スッキリした!」のであれば、
何かが分からないまま悶々としているより、
よっぽどいいと私は感じています。
何かを習得するうえで、
「つまらない質問」なんてないと思うんです。
そこで、「つまらない質問」をあえて言い換えてみると
あるのは、理解度を深めるための、
「あなたを助ける質問」「あなたを助けた質問」だと思います。
あなたが
「あなたを助ける質問」
「あなたを助けた質問」
をしたおかげで、
同じことで困っていた周りの誰かを
助けることもできるかもしれません。
って思えると
質問することに対して
ポジティブなイメージがわいて
質問することへの少しハードルが下がる気もするのですが
どうでしょうか?!
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