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自分の伝えたいことを言語化することから見えてくること

Awareness / アウェアネス

先日 あるワークショップに参加してきました。
理由は2つ。

① (周りの方からはそうは見られないのですが)
実は緊張しいで人前で話すのが大の苦手。
これをどうにか克服したい。

② クライアントさんがご自身の想いを
プレゼンしたいということで、
せっかくならばよりよいプレゼン方法を
勉強してこよう!


ワークショップでは、
少人数のグループに分かれて
伝えたい内容をグループのメンバーに聞いてもらい、
いい点・改善点をのフィードバックをもらいながら、
伝える内容をブラッシュアップしました。


ワークショップの最後、
参加者の皆さんの前で
私の伝えたいことをプレゼンをしました。


舞い上がってしまい、
事前に考えたこととは違う例えを使ったり
伝える順番が違ってしまいました。
反面、ある程度伝えたいことを準備していたので、
全体の内容として伝えたいことの核心がブレはなかったので、
よしとしますw


私は基本的には、自分自身の気持ちや意見を伝えられる方ですが、
【自分の意見や想いを伝えることを躊躇してしまう】と言う方もおられますよね。
以前、受講生から『意見を持って発言すること・口に出すこと・考えを言うことが直接的と感じ、
なかなか言いだせない』と伺ったこともありました。


言語を問わず、
意見を言った後の相手の反応が気になりますよね。

  • こんなこと言っていいのかな?!
  • 伝わらなかったらどうするの?
  • ジャッジされるかも
  • スルーされるかも
  • 批判されるかも
  • 否定されるかも


って考えたら、
不安だし、嫌な感じ満載で、意見や想いを言うことを躊躇してしまうことも
まだまだあります、実は。。。
自分を素直に表現して傷ついた経験があるので、できれば痛みは避けたい!

一方で、
今回ワークショップに参加して再確認したのは、
誰かに想いを伝える機会は、
自分を見つめなおす機会にもなるということ。


誰かに伝えるためには、
自分の意見を整理してから伝えるのはもちろんのこと、
相手の反応を見たり、相手の意見を聞くことにより、


• 多様な意見に触れることができる
• 自分一人では気が付けない価値感や視点に出会うことができる
• 新しい発見がある
• 視野が拡がる


ということもありえるでしょう。


その結果、最初に自分の想いを伝えた時点から
より深く、もう一度自分を見つめる機会になるかもしれません。


私たちは一人一人違いますよね。
育った環境も考え方も価値観も。
お互いの考え方が違うからこそ
お互いの意見や想いを伝え合うことで、
話し合えたり、違う考えに出会えたり、
違いがわかったり、、
理解しあおうとするのかなと思います。



『自分の伝えたいことを言語化すること』

みなさんはどう思いますか?

みなさはどう感じますか?


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