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『試験のための英語』と『会話のための英語』の違いとは?

Awareness / アウェアネス

Hello!
「心と心がつながる英語コミュニケーション」をお伝えしています。
英語コミュニケーション ファシリテイターのマサミです!



今日は暖かくなりましたね。
天気予報では25度をこえ、夏日になった地域もあったようですね。
突然暑くなると、洋服を選ぶのにも一苦労ですw

先週は高校の合格発表でした。
4月から新高校生となる皆さん、
高校生活を楽しんでくださいね。

高校受験に関連して、
受験科目には、もちろん英語があるかと思います。
この場合、英語は試験のための英語となりますよね。

試験のための英語では、高得点を得るためには、
単語・文法・熟語を暗記して
いかに間違わずに問題を解くか
いかに間違わずに問題が解けるか
が求められます。

そのうえ、時間内に問題を終わらせる必要があるので、
効率よく問題を解くために、
長文の読み方や文法問題の解き方のコツを
知っておく必要もあります。

文章問題や、対話文の問題であっても、
間違いがなく、きれいに整理整頓されていて
型にはまっていて無機質な印象です。


では、会話のための英語はというと、、、

私たちの思う【会話】とは言葉と心のキャッチボール。

そして、そのキャッチボールを母語ではない英語で行うため、

  • 言葉が浮かばない
  • 言いたいことが言えない
  • 表現や言い回しが浮かばない


ということが起こりうる。

結果として、

  • 選ぶ単語を間違える
  • 文法がちょっと変になる
  • 何回も言いなおす
  • 途中で止まってしまう
  • 和製英語になる

など、会話の相手にとってわかりづらい伝え方に
なってしまうこともあるかもしれません。


一方で、
仮に、上に書いたような相手にとってわかりずらい伝え方に
なってしまったとしても、知っている言葉を使って表現していくと、
その人自身の伝えようとする気持ちが
相手に伝わるから、相手もわかってくれようとする。


そこには【伝える・伝わる楽しさ】があるのです。


会話のための英語は、試験問題やテキストなどのように
きれいではないこともある。
でも、型にはまっていないからこそ、
単語の選び方や伝え方にその人らしさが現れ、
一人一人の気持ちが相手に伝わるのだと思います。

会話は試験ではありません。
会話のための英語は正しさを競うものではありません。

会話のための英語はお互いにその人らしさを表現して
お互いに言葉と心のキャッチボールをするためものだから。


“Mistakes are the best teachers. One does not learn from success. It is desirable to learn vicariously from other people’s failures, but it gets much more firmly seared in when they are your own.”
— Mohnish Pabrai

https://quotefancy.com/mohnish-pabrai-quotes

もし、会話のための英語を身に着けたいと思っているのなら、
間違えを恐れずに、英語でコミュニケーションをとることを
楽しんでくださいね。


会話のための英語を身に着けたい方は、
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