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【相手の話をしっかり”きく”こと】とは?

Tips for Communication /対話のコツ

今回も、『そもそもコミュニケーションって?』の続きになります。

そもそも『コミュニケーション』って?
はやいもので2022年になってから11日が過ぎました。ダンカンと私は1/6からレッスンが始まりました。  ダンカンと私が大切にしていることは、  英語はコミュニケーションのツール   であるということ。   そのため、私たちはレッスンを通し...

今日、取り上げるのは、
【相手の話をしっかり”きく”こと】

   

英語で、
”きく”を意味する代表的な単語は2つ。

「Listen」 と「Hear」

どちらも同じ意味であっても
”きき方”が違います。

「Listen」→『意識的に耳を傾ける』『集中して聴く』
「Hear」→ 『自然に耳に入ってくる』『聞き流す』

音楽でいうと、
「Listen」は、
音楽をある程度集中して聴いているときに使いますよね。

一方「Hear」は、
バックグラウンドで音楽が流れていて、
集中して聞いているわけではない感じ。

  

では、それをコミュニケーションに置き換えてみましょう。

   

ちょっと自分が英語でコミュニケートしている場面を
想像してみてください。

自分の話が終わり、
相手が話しているとき、

  • 次に自分の話す番が巡ってきたら何を話そう?
  • 次はこの話にしよう。でもどうやって伝えたらいいのかな。。。

と思いを巡らせたり、

  • さっきの、あの言い方あってたかな。。。
  • 文法間違えたかも。。。

と考えてることってありあませんか?

  

もし、これらのことが当てはまるとしたら
相手の話をしっかり聴いていないのかもしれません。

  

なぜなら、
相手が話しているのに

相手の会話の内容は気にしていない

または

”聞き流して”いて、

  

自分のことだけ考えているのだから。。。
それは話している相手に失礼になりかねません。

  

自分の話が終わり、
聴く側に回ったからと言って
気を抜くわけにはいかないのです。。。

   

相手が話しているときは、

相手に心を傾け、

相手を理解しようと努めながら
真剣に相手の話を”聴く”こと

が大切だと思います。

  

もし、自分が話し手だったら
自分の話を”聞き流している

自分の話を聴いてくれている人、

どちらの人とコミュケートしたいですか?

   

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