前回の投稿では、
『そもそもコミュニケーションとは何か』と
『コミュニケーションととるときに大切な3つの点』
についてお話ししました。
今回は『コミュニケーションをとるときに大切な3つの点』の中から、
【自分の意見を持ってつたえる】ということについて
お話ししますね。
自分の意見を持つってどういうこと?
意見の意味は、
思う所。考え。
広辞苑
ある物事や出来事・情報に対する
自分の考え方や見方・価値観等の
ことを言うのだと私は思っています。
私が思う意見を持つということは、
自分が得た情報や物事に対して、
- 自分がどう感じるのか?
- 自分がなぜそれが好きなのか?苦手なのか?
- 自分にとってどういう意味があるのか?
- 自分はその出来事をどう理解しているのか?
と考えることだと思うのです。
つまり
自分の内側を知るということ!
自分の意見がないと、、、
そのため、
意見を持ってないことによって、
- 自分がない人
- 意見がない人
- 何を考えているかわからない人
- つまらない人
と話している相手に思われてしまうかもしれません。
その結果、
- 欲しいものが手に入らない
- やりたくない仕事を回された
- 違ったものの見方に出会えないから世界が拡がらない
などなど、損をしてしまうこともあるかもしれません。
自分の意見に気が付く方法はこちからから
https://dm-your-english.com/blog/168/
伝えるってどういうこと?
言葉などで一方から他方にある事柄を知らせることが
伝えるということだと私は思っています。
なので、両方が同じ情報や事柄を
シェアしているイメージです。
日本語のコミュニケーションだと
結論の前にいろいろと情報を出すので、
あえて言わなくても
結論を察することができると思います。
ただ、この察するというのがくせ者で、
話の後に気が付くとお互いに全然違うことを考えていた
という経験をされた方もいるのではないでしょうか?
一方で
英語では、察するということがないので、
言葉にして伝えた情報だけが
情報として認識されるわけです。
そのため、英語でのコミュニケーションでは、
いちいち言葉にして自分の意見を伝える必要があるわけです。
また、英語のコミュニケーションでは、
結論や大切な点を先に伝えましょう。
そのときに、そう思う理由を付け足すことも忘れずに。
意見を組み立てて伝えることは、
習得することのできるスキルです。
意見を組み立てるスキルについてはこちらから
まとめ
日本語のように”阿吽の呼吸”で、
心が通じ合うというコミュニケーションは、
英語でのコミュニケーションではちょっと難しいのです。
そのため、自分の意見を持って
伝えたいことは言葉で伝えることが大切になるのです。
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