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日本語と英語の違い - 察する文化と表現する文化

Awareness / アウェアネス

英語でコミュニケーションをとろうとするとき、日本語と英語の違いを理解することって大事です。

大きな違いの一つは、

*日本語が「一言えば十わかる」みたいな【察する文化】

*英語は、自分の気持ちや考え・意見をストレートに【表現する文化】 

英語は本当にシンプルに自分を表現するのです

ダンカンとのやり取りの中で、察してほしいな~なんて思うこともあります。

ある日、私は疲れていて車の運転を代わってほしかったのです。でも私は”疲れている”としか言わなかった。

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結果、私は自分で運転して帰ってきた。で、「なんで察してくれないの?」と不機嫌になった。

もちろん、心配したダンカンはどうしたの?と聞いてくれるので、かくかくしかじかで、、と私は説明するのですが、、

  • 『僕はテレパシーが通じないから』
  • 『僕はMind readerじゃないから』

と言われる始末(笑)

そりゃそうですよね。私の”疲れた”の一言だけでは、ダンカンはいろいろな風に推察できる。

  • 疲れたから休みたい、かもしれないし、
  • 疲れたから何か飲みたい、かもしれないし、
  • 疲れたから運転を代わってほしい、かもしれないし、
  • 疲れた、けど運転できるから大丈夫!かもしれない。

自分がどうしたいのか、どうして欲しいのか、ちゃんと言葉にしたいと伝わらないのです。私の場合で言うと、『疲れたので運転を代わってほしい』と伝えるべきだったのです。

でもね、このストレートに伝えるということ、一見簡単そうにも聞こえますが、すぐにできることではないのかもしれません。やはりね、こういわれたらどうしよう。。。とか考えちゃうと伝えること・表現することにブレーキがかかってしまうこともあると思うので。

とはいえ、自分の自分の気持ちや考えがシンプルに伝えられるようになるといいですよね。

そのための第一歩として、自分を知ることから始めてみるのもいいかもしれませんね。

だって、自分がどうしたいかのかがわからないと、相手に伝えることもできないかもしれないので。

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