Hello!
「心と心がつながる英語」をキーワードに
英語コミュニケーション力を高めるためのコツをお伝えしています。
英語コミュニケーション ファシリテイターのマサミです!
すっかり秋らしくなってきましたね。
多くの日本人とって、英語は試験の科目ですよね。
定期テスト、受験、TOEICに英検。。。
いい点数を取るためには
文法や単語をたくさん習得する必要があります。
いわば英語の知識の詰め込みで、知識重要視の英語です。
私がニュージーランドの語学学校に留学した当初は、
ご多分に漏れず、文法や単語は多少知っていましたが
英語でコミュニケーションをとることはできませんでした。
そのうえ、英語でコミュニケーションをとるということ自体が
どういうことなのか全くわかっておらず、
一方通行のコミュニケーションをとっていました💦
現地の専門学校を経て
ニュージーランドで仕事をしていた時、
同僚は、ニュージーランド人、ロシア人、ドイツ人、
中国人、韓国人、アメリカ人、イギリス人と多国籍だったので、
職場の共通言語は英語でした。
ニュージーランドから帰国して間もないころ、
TOEICのテストを受けました。
一応、自分で本を買ってテスト勉強もしてみました。
ニュージーランドで働いていた時には知らなかった単語や
聞いたことのない単語もありました。
実際の試験では、
Readingのテストを解いていて、
・こんな言い方してなかったなぁ
・もっと簡単な言い方してたなぁ
と、一人で乗り突っ込みをしていたら、
問題が解き終わりませんでした(-_-;)
テストための英語とコミュニケーションのための英語では
大きな違いがあるなあと感じました。
『試験のための英語は役に立たない・使えない』という声も耳にしますが、
本当にそうなのでしょうか?
私はそうではないと思っていて。
テストのための英語では、出題傾向を分析して
頻出のパターンを覚えて、解き方の訓練をして
テスト用の文法や単語を覚える必要があります。
実際、それらの単語や文法って
英語でのコミュニケーション時には使われないことも多い。
一方で、何の英語の知識もない中で、
英語でコミュニケーションをとることはちょっと難しいかなと思うんです。
どんなことにも基礎がありますよね。基礎を覚えてから難しいものを学ぶ。
テストのための英語でも同じで、
文法の基礎や基礎的な単語も勉強したあと、
テスト用の難しい単語や文法を勉強する。
試験のための英語で英語の知識の基礎固めをすることができると思うんです。
そのため、テストのための英語を勉強が役に立たないということはないと思うんです。
一方で、英語の知識だけでは、
英語でコミュニケーションをとることは難しい。。。
やはり、インプット(英語の知識を得ること)と
アウトプット(持っている知識を使ってみること)、
この勉強と実践の両方をバランスよく行うことが大切だと思います。
あるクライアントさんから
「テストの英語から抜け出せて、英語を使えてる感覚が掴めてきた」
という、うれしい感想をいただきました。
これからも英語を使っていくことを楽しんでいってもらいたいなぁと
思います^^
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