Hello!
「心と心がつながる英語」をキーワードに
英語コミュニケーション力を高めるためのコツをお伝えしています。
英語コミュニケーション ファシリテイターのマサミです!
誰かにいいこと・うれしいことを伝えるの楽しいし、気分がいいし、伝えやすい。
一方で、相手に何かを伝えるって決していいことばかりではないよね。
そして、相手に対してこれが嫌だった・これが不快だったって伝えるのって、
本当に勇気がいりますよね。
決していい感じがいいわけでもないし、あとのことを考えると、
どうしようかな・・・言うのやめようかな・・・って躊躇してしまうことも・・・
ダンカンのちょっとした一言が
その時は気にもならなかったのだけど、
時間がたってボディーブローのようにじわじわと
効いてきたことがあった。
自分の中で、何が嫌だったのかな。。って考えて、納得して。。。
翌日、”私にとって”何が嫌だったのか、”私が”そのことによってどういう感情になったのか、
だから”私は”彼に今度からどうして欲しいのか、を彼に伝えてみたら、
彼はこういう風に考えていたよ、と説明してくれて
ごめんね、そんなつもりはなかったよって謝ってくれた。
日本語の文化では察してくれるけど、
英語の文化ではしっかり言葉で表現しないと
自分が嬉しいのか・楽しいのか・悲しいのか
何に対して怒っているのか・イライラしているのか等は伝わらない。
よく彼が言うのは「ぼくはマインドリーダーでもエスパーでもないから。」
何が嫌なのか、だからどうして欲しいのか、
双方向のコミュニケーションとって、ちゃんと伝えるとね、
誤解って溶けると思うし、すれ違いを少なくすることもできるのではないかなぁと思う。
ミスコミュニケーションも減っていくのではないかなぁと思う。
結果として、状況が改善されていくし、
よりよい関係を築くことができるのかなぁと思う。
これが好きだよって相手に伝えることと同じくらい
こういうことが嫌だよって伝えることも必要なことだと思う。
この時に心がけたいのが、
「I」を主語にして、
相手を責めないような伝え方をするということ。
「I」メッセージ、大切です^^
でね、私もやっていることがあるのだけど、
自分の嫌なこと・自分が嫌だと感じたことを相手に伝えないのに、
相手にわかってもらおうとしてイライラした態度をとったり、
相手に不快感や不安感を残すような発言になってしまうと、
実はあまりよろしくないのです。。。
この点については
次回のブログでお話ししますね^^
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