英語でコミュニケーションをとるとき、
- 会話が続かない
- 話が途切れてしまう
- 話が拡がらない
という経験をしたことがありませんか?
こういうときって、どうしたらいいかわからなくなって頭が真っ白になってしまうこともあるかもしれません。少なくとも私はそうでした。
これには3つの要因が考えられると思うのです。
- 自分の気持ちや意見がわからない
- 何を話していいかわからない
- 【ちゃんと話さなきゃいけない】にとらわれている
≪自分の気持ちや意見がわからない≫ については、こちらを参考にしてみてください。
今日はその中でも3つ目の【ちゃんと話さなきゃいけない】にとらわれている
についてお伝えしますね。
『ちゃんと話さなきゃいけない』の中身は?
英語を話すとき、どうしても『ちゃんと話さなきゃいけない』って考えが頭をもたげると思います。
で、なかなか言葉が出てこない。
この【ちゃんと話さなきゃいけない】の中には、
- 文法を間違えてはいけない
- 正しい発音でなくてはいけない
- 教科書やテキストで習った通りに話さなくてはいけない
というような意識が隠れているのではないのでしょうか?
なぜ『ちゃんと話さなきゃいけない』と思うようになったのか
私は、これ、たぶんね、学校の英語教育の影響だと思います。
今は英語の指導方法も変わってきているようですが、私が学生の頃(ウン十年前)は、英語はテストや受験のための“科目”でした。ほんと、テスト前に必死で単語とか熟語暗記しましたもん。で、間違えるとバツ。 実は暗記が苦手で、英語テストでいい点を取れた記憶がありません。 今でこそ、英語が好きですが、暗記が好きではなかった私とっては、英語は苦手な科目でした。
英語はコミュニケーションのツール
でも、英語は、本来はテストや受験の科目ではなく“コミュニケーションのツール” 人と人が、心と心がつながるツール。よって、意思の疎通ができれば、それでOKなはずなのです。
でも、【ちゃんと話さなきゃいけない】にとらわれていると、気負ってしまったり、『正しさ』に気持ちが持っていかれてしまい、英語でのコミュニケーションがなかなかスムーズにいかないでしょう。
『ちゃんと話さなきゃいけない』を捨ててみよう!
なので、今日のアドバイス。
『ちゃんと話さなきゃいけない』の意識を捨ててみよう!
実際、ダンカンや外国人の友達と英語で話していると、
- 文法や単語を間違えて言い直すこともある
- 発音は出身国や地域によって違う
- 教科書のようではない
ことがあります。
ちゃんとしてなくていいのです! まずは、英語でのコミュニケーションを楽しんでみてください。 間違えば間違えた分だけ、新しい発見があるはずです!
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