自分の好きなものの話をしていたら、その好きなものが届いた！という経験はありませんか？
実は、昨日、生徒さんからイチジクをいただきました。
ことの発端は、先週のレッスンで、“秋の食べ物は？”というお題になり、私はいろいろあるけど、今はイチジク！と答えたら、生徒さんもイチジクが大好きで話が盛り上がり、あれやこれやとイチジクの話をしたのでした。そしたら、イチジクをいただきました。
私はイチジクが大好き！そのまま食べても美味しいし、タルトもコンポートもイチジクをチョコレートでコーティングしたお菓子もドライイチジクも、イチジクには目がない。いただいたイチジクは夕食後においしくいただきました！今日も食べますｗ
私は、【自分の好き】を言葉にしてレッスンでもプライベートでも表現する方だと思います。イチジクもそうだけど、カエルも好きで、カエルのお守り、カエルの置物、カエルのクッション等々、たくさんのカエルのものをもらいますｗ
私たちのレッスンでは、クライアントの【自分の好き＋その理由】をトピックにして会話を拡げていくことが多いのです。そうすることで、楽しく会話が続いていくことを体験していただけると思うので。
実際にレッスンで起こっていること
ですが、実際のレッスンになると、、、
- 【自分の好き】がなかなか出てこない
- 【自分の好き】が何なのかわからない
- 【自分の好き】を忘れていることに気がついた
- レッスンを通して【自分の好き】に気がついた・思い出した
ということが起こります。
どうして【自分の好き】を言えないのだろう？
- 人と違うから
- 否定されるのが怖いから
- 馬鹿にされちゃうかも。。。
- ガッカリされたらどうしよう。。。
などなど、不安が先に出てしまうのかもしれません。
または、『否定された』と感じてしまい、ショックだし、悲しくなってしまうかもしれません。
もしかしたら意見が違うだけでは？
でも、これ、本当に『否定』なのかしら？
ただ、意見や価値観がちがうだけなのでは？？
だって、よく考えてみてください。
私たちひとりひとり顔が違うのだから、好きなものがみんな違って当たり前なのです。
【自分の好き】が置き去りになってませんか？
相手の反応や顔色ばかり気にしていて、【自分の好き】が置き去りになってませんか？
【自分の好き】が置き去りになってしまうと、前述したクライアントのように、【自分の好き】を忘れてしまうかもしれません。。。
【自分の好き】を大切にしてください。好きなものは好きって言っていいのです！その方がきっと楽しい、いろんなことが拡がっていくような気がします。
【自分の好き】を探してみよう！
好きな食べ物は何ですか？
好きな洋服は？
好きな本は？
好きな場所は？
好きな音楽は？
好きな色は？
好きな季節は？ Etc…
と、自分自身にいろいろと質問してみて、【自分の好き】を探してみましょう！
【自分の好きを】シェアしてみよう！
【自分の好き】を探して、身近な人に【自分の好き】をシェアしてみてはどうでしょうか？
もしかしたら新しい発見があるかもしれませんよ！
そのおかげで私は、生徒さんがイチジクが好きなことを知ることができたし、楽しく会話がができたし、大好きなイチジクまで届きました：）
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