たまに見かけるサイトや本の帯などに、“英語がペラペラになる”って宣伝文句を見かけます。
でも、ペラペラになるってどういうことなんだろう?
どのレベルでペラペラになるっていうんだろう?
ペラペラの意味することは?
辞書で”ペラペラ”ええお調べると、『外国語を流暢にしゃべるさま』(広辞苑)と書いてあります。次に、”流暢”を調べると、『ことばがなめらかでよどみのないこと』(広辞苑)と書いてあります。つまり、”ペラペラ”ということは、言葉が止まらずにすらすらと出てくるを意味します。
- 目的によって“ペラペラ”になるレベルが違う
例えば、翻訳家や通訳をする方であれば、相当な英語力が必要とされると思います。
ビジネス英語だとすると専門用語がたくさん出てくるかもしれません。
でも、日常会話であれば、翻訳家や通訳の方を同じだけの英語力は必要ないかもしれないし、ビジネス英語のように専門用語をしらなくても、英語でコミュニケーションをとることができると思います。
2. ネイティブと話せているからペラペラというわけではない
英語が話せない方からすると、ネイティブと話しているというだけで、英語がペラペラだと思うかもしれません。でも、実際に聞いてみると、コミュニケーションが取れてないことってあったりします。
3. 私にとって“英語がペラペラになる”ということは?
私にとってはネイティブのように話せることが英語がペラペラになるということではありません。
英語は20歳過ぎてから学び始めたわけですし、母国語でもありません。なので、どう頑張ってもネイティブのようにはなれるはずがないのです。
私にとってもっと大切なのは、
- 自分の意見や気持ち・感情を相手に伝えられること
- 相手の話を聞けて、反応できること
- わかったふりをせず、わからないと伝えられること
- 質問ができること
そして、私が私の英語でコミュニケーションをとれるようになること。それが私にとっての英語がペラペラになるということです。
皆さんにとって、“英語がペラペラになる”ってどういうことですか?
英語を勉強するうえで、自分の目標設定をするときに重要になりますから、今一度、自分にとって“英語がペラペラになる”ってどういうことか考えてみるといいかもしれませんね。
【あなたの心が伝わるあなただけの英語】
英語でのコミュニケーションをあなたらしい英語で。一人一人のレベル、能力、興味に合った教材や方法での英語レッスンプログラムをオンラインで学べます。
”あなたの英語”でコミュニケートしたい方は、まずは無料カウンセリングをご予約ください。