Hello！
「心と心がつながる英語コミュニケーション」をお伝えしています。
英語コミュニケーション ファシリテイターのマサミです！
ダンカンとテレビを見ていてたら、
多様性の話をしていました。
ある外国人の女性が
”日本人同士でも本音で話せないのに、
どうやって多様性のある社会を作るのか？”
という感じのコメントをしていて、
耳に残りました。
たしかにね、一理あるなぁと。
日本には「本音と建て前」と言う言葉がある様に、
自分の本当の気持ちと
自分の立場や相手との関係に配慮した
表向きの発言がありますよね。
日本ではよく使われるコミュニケーションの方法とはいえ、
外国の方には、「日本人は何を考えているかわからない」
と言う印象を与えているのかもしれません。。。
多様性って、
相手に伝えたいことを言葉にして
コミュニケーションをとり、
相手を理解しようという
姿勢が大切なのかなぁ
なんて思いを巡らせてみました。
本音と本音が語られたとき、
初めて、
・類似点
・相違点
・共感できる点
とかがわかってくるのかもしれません。
違いがあったからと言って
別にすべてを理解する必要もないし、
すべてを受け入れる必要もない。
私たちがどう受け取るかは私たちの自由。
だから、もし違いがあれば、それを認めて尊重する。
この尊重するっていう姿勢も大切なのかな。。。と。。。
きっと、多様性の最初の一歩って
まずは、自分の言葉でコミュニケーションをとってみる
そして、常識も育った環境も違うのだから違くて当然！と
考えることなのかもしれませんね。
余談ですが、、、
英語にも日本語の「本音と建前」に
似たような表現があるって知ってますか？
例えば、、、
*****
建前：I’ll think about it.（考えてみるね）
本音：I have thought about it but No.（考えたけど、答えはNO)
*****
日本語でいう”検討します！” みたいな感じでしょうか。。。
この表現にそんなニュアンスがあるのを知らずに使ってしまい、
チャンスを逃してしまったのは言うまでもありませんw
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