Hello!
「心と心がつながる英語コミュニケーション」をお伝えしています。
英語コミュニケーション ファシリテイターのマサミです!
【お知らせ】
英語でのコミュニケーション力についてのワークショップを
開催予定です。日程が決まり次第、このブログとFBでお知らせします
あいにくの雨ですね。
関東地方は梅雨に入ったとか。
梅雨はあまり好きではないので、ちょっと憂鬱です。。。
さて、前回の投稿では、
皆さんにとって英語が何のためのツールのツールなのか、と
質問しました。何かに気が付くきっかけになっていればうれしいです!
では、なぜこのような質問をしたかと言うと、
どの”ツール”を選ぶかによって
習得の仕方が変わると私は感じているので。
私がそう感じた経験をシェアしますね。
以前、といっても結構前ですが、
面接のある英語の資格試験を受けました。
私は、面接官の質問がよくわからなかったので、
「あなたの言っていることを私はこのように理解したが、
私の理解はあっていますか?」と、
面接官の言ったことを要約して質問に質問で聞き返しました。
そしたら、面接官から
「質問に質問で返さないでください」と言われました。。。
あえて語弊を恐れずに例えて見えると、
”テストや競争のためのツール”としての英語と考えた時、
型にハマったことを覚え、暗記の出来具合が結果に影響する。
つまり、
型にはまっていない=できない=点数につながらない
となる。
私の面接の経験に置き換えると、
聞き直すときのお決まりの型(パターン)
Could you say that again?
I beg your pardon?
などを使わなかったので、できてない=ダメ だったわけです。。。
一方で、
コミュニケーションをツールとしての英語としたとき、
私の行為は、「合ってるか」、「合ってないか」の極論の2択から選ぶとしたら、
合っています。
なぜなら、
私の理解があっているかをきちんと確認してから質問に答える姿勢
相手の言っていることを理解したいという姿勢
が相手に伝わるから。
コミュニケーションのためのツールとなると、
型のその先に、活きた英語があります。
実際に英語を使って見ると、
- 間違えることもあれば、
- きれいでないこともあれば、
- 言い直すこともあれば、
- お決まりのパターンが状況によって使えないこともある。
そのうえ、
テキストのように、すんなりいかないことも多いのです。
そのため、
コミュニケーションのツールとしての英語を
身に着けたいのであれば、
そのための勉強の仕方をする必要があるのです。
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