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え???アウトプットなのにインプットになるとは?

Awareness / アウェアネス

前回の投稿では、【会話のための英語】は『アウトプット』が大切です、
とお伝えしました。


アウトプットの方法には、

  • 音読をする
  • シャドウイングをする
  • 英語で日記をつける
  • 英文を書いてみる

など、ご自身でできることがたくさんあります。


一方で、私がここでお伝えするアウトプットは、

  • 実際に口に出して英語で会話をする
  • 英語で実践的にコミュニケーションをとる

という意味でのアウトプットになります。


実はね、
アウトプットをしているときって
インプットの機会にもなっているのです。
ただ英語でコミュニケーションをとっているだけではないのです。


どういうことかというと、
実際に覚えた英語でコミュニケートしていくと、
自分と話している相手の間に、「会話」が生まれますよね。
「会話」はテストやテキストのようにきっちりかっちりしてないし、
予測されたものではないし、
ロボットでもないので、
会話の内容や質問の答えや答え方はひとりひとり違うことが多い。


この時、相手の言っていたことを理解するだけにとどまらず、

  • 相手がどんな言葉を使っていたか、
  • 相手がどういう言い回しをしていたか、

ということにも注意して聞いていると、

「私もこういう風に言えばいいのね」

「この言い回しいいな。もらい!と」

ということが起こります。
これがインプットです。


そのインプットしたことをまた練習して
感覚的に使えるようになったなと思ったら、
単語を自分の使いやすい単語に変えたり、
答え方や質問の仕方をちょこっと変えることによって
バリエーションを増やすことができます。


お料理に例えてみようと思います。

私は料理をすることが好きなのですが、
最初はレシピ通りに作ります。
そのあとは、調味料や材料を
足したり引いたりして
私好みのお料理にしています。


よかったら、
【アウトプットがインプットにもなる】という視点を取り入れてみると、

ご自身がどのような表現が好きなのか

・ご自身がどの単語が好きなのか

・ご自身がどのような単語を使いたいのか

などなどがわかって、【あなたの英語】が見つけられるかもしれません。


では、なぜ【あなたの英語】なのか?

それは、英語でのコミュニケーションで何よりも大切だと感じるのは、

【自分の言葉で自分の思いや気持ち・意見を表現すること】だから。

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